究極ドラゴンボール探索編
原作最終回から5年後の物語で、悟空が天下一武道会からウーブを連れ出し修行中の場面から話が始まります。ドラゴンボールGTは悟空がビルス様に出会っていない世界線と考え、ドラゴンボール超とは別のパラレルワールドとしています。
●孫悟空(51歳、実年齢44歳) 戦闘力→25億→1250億(超1-4)→2500億(超2)→1兆(超3)
魔人ブウとの戦いからも地道に修行を続け、15年間で着実に基礎戦闘力を伸ばした。超サイヤ人3の戦闘力はついに1兆に達し、魔人ブウを余裕で倒せる戦闘力を手に入れた。
ピラフ達により究極ドラゴンボールを使われ身体を小さくされるが、戦闘力は変わっていない。しかし、瞬間移動ができなくなっており、以前のように超速移動ができなくなってしまった。
●ウーブ(15歳) 戦闘力→1000億
ドラゴンボールGT第1話では神の神殿で5年間の修行の卒業試験をかけて、悟空と手合わせしてほぼ互角の実力を見せる。神殿での戦闘だったため気を最大限まで落として、戦闘をしていたと推察。(悟空も同様の理由で超サイヤ人に変身しなかった)
純粋ブウの生まれ変わりなだけあって戦闘センスは抜群で、最大戦闘力は超1-4の悟空に迫る勢いまでに上昇した。
悟空がウーブとの修行の前に鍛えていただけあって、ナッパに匹敵する戦闘力を持つ。本格的な修行をすれば戦闘力も大幅に上がるだろうが、本人にその気がないので大きな戦闘力増加は望めず。甘やかされているからなのか、ややわがままな性格である。
●孫悟天(22歳) 戦闘力→2億→100億(超1-4)
本格的な修行はしていないので、戦闘力は悟空ほど大きくは上がっていない。原作とは容姿と性格が大きく異なっており、スネ夫のような髪型で女好きな性格になってしまった。最初は悟空とトランクスと共に宇宙に旅立つ予定だったが、パンが代わりにいくことになった。
●トランクス(23歳) 戦闘力→2億5000万→125億(超1-4)
本格的な修行は悟天同様していないので、大幅な戦闘力アップはしていない。ベジータとは違い真面目に働いており、この年でカプセルコーポレーションの社長の座についている。社会経験を経たからなのか、性格も「未来トランクス」の様に礼儀正しくなり好青年になっている。
惑星イメッガ
ドン・キアーが支配する商業惑星であり、悟空達は宇宙船の部品を購入するため仕方なく着陸した。家財全てをレンタル式で取り立てており、さらに異星からきたものは宇宙船を没収して金を巻きあげるという最低な政策を行っている。
●ギル 戦闘力→30
ドクター・ミューが開発したマシンミュータントであり、実は悟空達をおびき寄せるためにミューに命令されていた。(ただし衝撃で記憶が無くなっている)
当初はドラゴンレーダーを吸収してしまい、仕方なく連れていたがしだいに友情が芽生え共に旅をする仲間となる。惑星M2ではドクター・ミュー裏切ったふりをして、悟空達を助けさらにベビーの謎を解き明かすきっかけを作ることになる。
●レジック 戦闘力→300億
悟空達が最初に到着した惑星イメッガの支配者ドン・キアーの用心棒。用心棒ではあるがドン・キアーに対しては、高圧的な態度を取り高いプライドと信念を持つ男。肩の突起物から剣や槍を生成して戦う戦闘スタイルで、通常状態の悟空相手には優勢だったが超1-4に変身した悟空には全く敵わなかった。
以前にサイヤ人と戦ったことがある様子で、かなり長生きな種族だと思われる。
惑星ルード
●ムッチー 戦闘力→800億
モッチーに握られていたが変化した敵で持ち主のモッチーと比べると桁違いに強く、さらにムチで叩いたものを意のままに操る能力を持つ。その能力によってトランクスを抑え込み、悟空をあと一歩のところまで追いつめるも超サイヤ人(1-4)化され形成が逆転。
超サイヤ人(1-4)に変身した悟空にはさすがに分が悪く劣勢だったが、ムチをうまく使い悟空を弱らせ通常状態に戻しエネルギーを吸収する。しかし、油断をしていたのかトランクスの不意打ちの気弾にやられ消滅。
●ルード 戦闘力→30億(レベル2)→40億(レベル3)
生きた人間を人形化して取り込むことにより起動するドクターミューが作り上げたマシンミュータントであり、一定以上のエネルギーを取り込むことにより起動(レベル2)になる。
通常状態の悟空とトランクスを苦戦させたが、超サイヤ人化したのはルードに足で踏みつぶされそうになった時のみであり、戦闘力はそこまで高くない。(+知能が高くないため、自身の気を最大限使いこなせない)
レベル2からパンの人形を取り込むことでパワー最大(レベル3)になるが、悟空とトランクスが超サイヤ人化しないである程度応戦できるレベルなので戦闘力はそこまで上がっていない。しかし、破壊方法が非常に特殊で内と外からの攻撃で同時に心臓部の細胞を攻撃しなければならない。
最後は、悟空の提案で「カツ丼、天丼、親子丼」の掛け声で合わせることにより、同時攻撃を見事成功させルードを破壊した。
●ドクター・ミュー 戦闘力→20
ドクターゲロに並ぶ天才科学者であり、多くのマシンミュータントを作り出した諸悪の根源であるが戦闘力はゲロと段違いに低い。後の強敵ベビーを作り出したとされていたが、実は逆でベビーがエネルギーを集めるためにドクターミューを作りだしたことが判明。
惑星M2ではトランクス達にベビーを発見されてしまい、自分自身は宇宙船で逃げ出すがベビーはドクターミューに乗り移っており、最後は中から飛び出してきたベビーに破壊されるという悲惨な結末を迎える。
しかし、ベビーに殺され地獄に行った後にドクターゲロと組み超17号を作り上げ、再び悟空に牙を向く。
●リルド 戦闘力→24億→1200億(ハイパーメガリルド)→6000億(メタルリルド)
通称「惑星M2総司令リルド将軍」悟空いわくブウ以上の強敵であり、口から相手を金属にする光線を放つ厄介な相手。最初の形態では通常状態の悟空と拮抗していたので戦闘力は24億。
そこからメガキャノンシグマを自分自身に纏うことで超1-4の悟空に迫る実力になり、メタルリルドになることでブウ(悪)以上の強さを発揮する。
悟空の超3に劣る戦闘力ではあるが子供の状態で超3の持続時間が短いことと、惑星M2とリルド将軍が同化しているため実際に超3に変身しても勝てなかっただろう。
悟空は超1-4の状態でメタルリルドを相手に応戦するも、最終的にジリ貧になっていきパンをかばったのもあって金属板にされてしまう。しかし、トランクスとギルが手を組んでおり、悟空とパンの金属化の解除に成功する。
●ベビー(幼年体) 戦闘力→10億
トランクスに培養カプセルの電源を切られ完全停止したようにみえたが、ぎりぎりのところで復活。
さらに、悟空達に攻撃をしかけるが、悟空達3人の連携攻撃によりバラバラにされてしまう。しかし、やられたとみせかけてドクターミューに乗り移って難を逃れ、悟空達に再度襲い掛かることとなる。
ちなみに正体はツフル人がサイヤ人を倒すために、全ての科学力を注ぎ込み作り出した寄生型マシンミュータントでドクターミューもベビーが作り出した兵士にすぎない。
惑星ピタル
悟空達が難破船から救助した少年を治療しようと訪れた星。しかし、難破船と化していたのはベビーの仕業で少年にはベビーが乗り移っており、悟空達に襲い掛かる。
●ベビー(幼年体)戦闘力→20億
マシンミュータント、宇宙船の人達のパワーを吸収してパワーアップしたベビー。宇宙船を襲撃して少年の身体に寄生して、悟空達をおびき寄せ惑星ピタルで襲い掛かろうとするも気を完全に消しさることができずに悟空達にばれてしまう。
パワーアップしたとはいえ通常状態の悟空には敵わない強さであり、3人の連携攻撃の前に消滅させられそうになるも一瞬の隙をついてトランクスの身体に寄生することに成功。しかし、超サイヤ人と化したトランクスを完全にコントロールすることはできず目から太陽拳のような強い光を発して一時退却。
その後、飛行機の乗る乗客に乗り移り乗客たち全員を自分自身のエネルギーとして吸収。さらにパワーアップするために宇宙の人々に寄生してパワーアップを繰り返し、地球に現れることとなる・・・