超サイヤ人について解説
超サイヤ人とはサイヤ人が変身する形態の名称であり「千年に一人」しか現れない伝説の戦士です。変身すると戦闘力が大幅に上がり、公式では戦闘力が50倍になるとされています。ただし、千年に一人と最初では言われていたが悟空が変身してからはベジータ、悟飯達がどんどんと変身していき超サイヤ人のバーゲンセールと化している。
しかも、超サイヤ人の種類も増えていき、初見の方はどの超サイヤ人が強いかよく分からないという方もいると思うので、超サイヤ人について詳しく解説していきます。なお、戦闘力の倍率については公式と管理人の推測に基づいています。
原作では悟空が初めて変身したとされる形態(後でバーダックが一番初めに超サイヤ人に変身したことになっていますが)で、親友のクリリンをフリーザに殺された怒りにより変身しました。
髪は逆立ち金髪になり見た目が大幅に変わり、戦闘力は50倍になります。変身方法は一定以上の戦闘力に穏やかで純粋な心+激しい怒りが条件とされていたが、ベジータは純粋な悪の心で変身したり、ドラゴンボール超では怒らずに背中に力を入れると変身できたりと結構ガバガバです。原作では界王拳20倍を使用して大幅に劣勢だったフリーザ相手に、超サイヤ人に変身することで戦局を逆転させ勝利した。
原作では人造人間編で精神と時の部屋で修業したベジータが初披露。第二形態のセルを圧倒したが、完全体となったセルには適わなかった。身体は筋肉質になり、スピードがやや落ちるがパワーが上昇する。
悟空やトランクスも変身可能だが、超サイヤ人1(第一段階)よりもエネルギー消費が激しくスピードが落ちるのであまり使用されていない。ドラゴンボール超ではカリフラがこの形態に久しぶりに変身したが、悟空から「その変身はお勧めしない」と言われてしまった。
原作では人造人間編で精神と時の部屋で修業したトランクスが初披露。クリリンに絶対に勝つと宣言してセルに挑むが完敗。気の大きさとパワーは完全体セルをも凌駕するが、スピードがあまりに遅いためセルに攻撃が全く当たらなかった。
気の消費も第二段階以上であり、完全な欠陥変身である。ちなみにブロリーのモデルであるが、強さは圧倒的ブロリーのほうが高い。悟空とベジータも変身可能だが、ベジータは欠陥変身だと気づいていたため作中では変身しなかった。
●超サイヤ人1(第四段階、フルパワー) 戦闘力→50倍
身体を超サイヤ人1(第一段階)に慣らすことで、超サイヤ人特有の興奮や落ち着きのなさを無くして冷静な状態に保った形態。悟空と悟飯が精神と時の部屋で超サイヤ人状態を常時維持することによりたどりついた形態で、気をあげた時の負担が少なくなり気の消費を最小限に抑えられる。
悟空と悟飯は超サイヤ人1(第一段階)を身体に慣らし地道に戦闘力を上げることにより、トランクスとベジータの戦闘力を大幅に上回った。超サイヤ人1(第四段階、フルパワー)になることが、超サイヤ人2になることの覚醒条件である。
超サイヤ人1(第四段階、フルパワー)からさらに怒ることにより変身可能で、スピードを保ったまま超サイヤ人1第三段階以上の強さを発揮できる。少年悟飯が初めて変身して、完全体セルの強さを圧倒的に上回った。
身体的な変化は髪の毛がスーパーサイヤ人よりさらに逆立ち、バチバチと電流のようなスパークがはしるのが特徴。ただし、見た目の変化が地味で分かりづらいためアニメでは省略されることが多く、原作でもバビディから「たいして変わってない」と言われてしまった。
ドラゴンボール超では超サイヤ人3ほど気の消費が激しくないため、様子見で初見の相手に変身することが多く登場回数が一気に増えた。
超サイヤ人2からさらにもう一段階変身をする形態で、髪が長くなり眉毛がない原作最強の超サイヤ人。悟空があの世で修業をして変身可能になった形態で、高い戦闘力を得られる代わりにスタミナ消費が著しく激しいという欠点がある。
現にゴテンクスが変身した際はフュージョン時間が大幅に減ってしまい、5分ほどしか合体していられなかった。原作最強の超サイヤ人ではあるがスタミナが切れて変身が解けて負けるというパターンが多く、さらに4やゴッド、ブルーが出てくると燃費が悪くて弱い形態になってしまい強いというイメージがあまりない。
●超サイヤ人4 戦闘力→4000倍→6000倍(超フルパワー)
ドラゴンボールGTで登場したサイヤ人で、今までの金髪のサイヤ人とは違い黒髪+赤い体毛という野性味溢れるサイヤ人。超サイヤ人4と名前は付いているが、3までとは完全の別物であり大猿化してから理性をコントロールして変身しなければならない。
その際には、大猿+超サイヤ人である金色大猿に変身する必要があるので最低でも超サイヤ人、理性をコントロールするためには超サイヤ人2~3に覚醒できる実力が必要。超サイヤ人3の弱点であった著しいスタミナ消耗がなく長時間変身を維持することができ、超サイヤ人3の10倍の戦闘力変化倍率を発揮できる。ただし、欠点として仙豆の体力回復ができず、サイヤ人のエネルギーであるサイヤパワーでないと体力回復できない。
また、超サイヤ人4の状態からサイヤパワーの過剰供給を受けることで、超フルパワー状態に覚醒できる。おそらく、大猿特有の頑強な身体と体力がある超サイヤ人4のみにできる芸当であり、他の超サイヤ人で同じことをやろうとすると身体が持たないと思われる。ベジータはサイヤパワーではなくブルーツ波の過剰供給により超サイヤ人3、4を飛び越えていきなり超サイヤ人4(超フルパワー)への変身を遂げており、悟空とほぼ同等の戦闘力を得ることに成功した。
映画「神と神」で登場した超サイヤ人で、破壊神ビルス様に対抗するために変身をした。見た目は界王拳のように赤色のオーラに包まれ、髪も赤くなり身体がやや細くなる。
最初は5人の正義の心を持つサイヤ人が集まり一人にパワーを送りこむ必要があるとされていたが、ベジータは自分一人の力で超サイヤ人ゴッドに変身することができたので、単独でも変身が可能な模様。
超サイヤ人1~3と比べると強さの次元が違うと言われており、戦闘力倍率は3000倍と推察。本来は超サイヤ人ゴッドになっても短時間で変身がとけてしまうが、悟空の天才的な格闘センスによりいつでも変身ができるようになった。しかし、この変身でもビルス様の6割ほどの力であり、まだまだ破壊神には遠く及ばない。
●超サイヤ人疑似ブルー 戦闘力→3000倍
悟空ブラックとザマスに対しての怒りにより、トランクスが覚醒した独自の姿。超サイヤ人1の金色のオーラの周りに超サイヤ人ブルーの青い気を纏った姿であり、悟空ブラックと肉薄する強さを見せた。
おそらく、超サイヤ人ブルーの様に神の気を纏って超サイヤ人化していると考えられるが詳しくは不明。インフレが凄まじいですが、強さは超サイヤ人ゴッドと同程度の3000倍と推察。神の気を完全に扱い切れれば、トランクスも超サイヤ人ブルーに変身できるのかもしれない。
●超サイヤ人ゴッド超サイヤ人(超サイヤ人ブルー) 戦闘力→4500倍
超サイヤ人ゴッドの力を持った状態で超サイヤ人に変身をする超サイヤ人。超サイヤ人が何回も出てきて訳が分からないかもしれませんが、要するに超サイヤ人ゴッド+超サイヤ人ということで見た目は完全に超サイヤ人1の色違いです。
ちなみに超サイヤ人ゴッド超サイヤ人と長ったらしい名前なので、超サイヤ人ブルーと省略されて言われるように。
漫画版ではスタミナを大きく消耗する変身とされるが、アニメでは大きい消耗はなく特に欠点のない変身である。
●超サイヤ人ゴッド超サイヤ人(超サイヤ人ブルー)界王拳 戦闘力→4950倍(10倍界王拳)→5400倍(20倍界王拳)
超サイヤ人ブルーに界王拳を上乗せするという悟空だけが使用できる形態。気のコントロールを極めた超サイヤ人ブルーだからこそ成し得る形態であり、通常の超サイヤ人では界王拳の上乗せは難しいとされている。
戦闘力変化倍率は超サイヤ人ブルーに1.1倍(10倍界王拳)、1.2倍(20倍界王拳)をかけた数値とします。
超サイヤ人ブルーに界王拳を上乗せするのは体に相当負担がかかるようで、悟空はここぞという時の短時間使用をすることがほとんどです。
●超サイヤ人ゴッド超サイヤ人(完成版) 戦闘力→4950倍
漫画版のみに存在。超サイヤ人ブルーの溢れ出るパワーを体内に抑え込み、オーラを出ないようにした超サイヤ人ブルー。戦闘力が上昇し、破壊の力も扱えるようになる。最初は長時間維持するのが困難だったが、修行をしたからなのか特にデメリットもなく変身を持続できるようになった。
●超サイヤ人ゴッド超サイヤ人進化 戦闘力→5400倍
現時点ではベジータのみが変身可能な形態で、アニメ版ではオーラと髪色が濃い青+目がキラキラ+筋肉質な身体になり、漫画版ではオーラがバーナーの炎のようなものになる。
おそらく悟空の超サイヤ人ゴッド超サイヤ人+20倍界王拳と同等の実力であり、かつ界王拳のようなスタミナ消耗もない。悟空が身勝手の極意に任意に変身できないことを考えると、普段は悟空よりベジータのが強いと思われる。
戦闘力の倍化は超サイヤ人ブルーと同等。超サイヤ人ブルーが神の力を持ったサイヤ人が超サイヤ人に変身するのに対して、超サイヤ人ロゼは一定以上の力を持った神が超サイヤ人になると超サイヤ人ロゼに変身できる。悟空ブラックのみが変身可能で、アニメでは最初から変身可能だったが、漫画版では最初は超サイヤ人2までしか変身できなかった。
●伝説の超サイヤ人 戦闘力→300倍
ブロリーとケールのみが変身できる超サイヤ人であり、黄緑色の髪と白目が特徴。ブロリーはこの形態に変身しても全く体に負担がかからず、むしろ気があふれるという始末だがケールの方はエネルギーを消費する模様。なおケールのみ戦闘力はやや落ちてしまうものの、伝説の超サイヤ人を制御した状態に変身することが可能。(倍率は250倍)
また、ケールとカリフラがポタラ合体した「ケフラ」は、伝説の超サイヤ人の黄緑色の髪に超サイヤ人2の様にオーラにスパークがはしる超サイヤ人に変身できる。この状態は伝説の超サイヤ人を完全にコントロールしていると考えられ、暴走することなく300倍の倍率を引き出すことができる。
●大猿超サイヤ人 戦闘力→4000倍→6000倍(フルパワー)
ドラゴンボール超でのブロリーが変身できる超サイヤ人。見た目は超サイヤ人→伝説の超サイヤ人(フルパワー)であるが強さは桁違いであり、超サイヤ人ゴッドの悟空やベジータを圧倒することができる。通常の超サイヤ人、伝説の超サイヤ人の倍率で考えると戦闘力に説明がつかないので、ブロリーが使用していた「大猿制御状態」から超サイヤ人に変身することでこの強さを発揮できると考えています。
「大猿制御状態」はいわば疑似超サイヤ人4とも言える状態であり、大猿の力を人間状態で発揮できる形態。いわば超サイヤ人4が大猿状態で超サイヤ人に変身し力をコントロールするのに対し、大猿超サイヤ人は大猿の力を先にコントロールしてから超サイヤ人に変身しています。ちなみに大猿の力と神の力の併用はできず、どちらか一方しか使用できないと推察しています。
おまけ
超サイヤ人以外についても、ちょこっと解説します。
●サイヤ人の死の淵からの生還 戦闘力→2〜80倍
サイヤ人が死にかけの状態から回復することで、大幅に戦闘力が増加する。戦闘力の上昇の幅は個人の基礎戦闘力とダメージの量によって大きく変動し、基礎戦闘力が高いほど上がりにくくなると思われる。
ドラゴンボール超では限界レベルまで戦闘力を高めたサイヤ人は、死の淵から回復しても戦闘力が上昇しないことが新たに判明した。
●バビディの潜在能力開放 戦闘力→1.2倍〜2倍
相手の悪の心につけこみ洗脳し、潜在能力を限界まで引き出すバビディの魔術。戦闘力増加は個人の能力によって変動し、ベジータはあえて魔術にかかることにより悟空と同等の基礎戦闘力を手に入れた。老界王神の潜在能力開放に比べ上がり幅は小さいが、短時間で戦闘力増加を行えるのが最大のメリット。
原作では悟飯のみに施されたのみだったが、悟飯は老界王神の潜在能力開放を受けることにより超サイヤ人3を超える強さを手に入れた。700倍という倍率は悟飯の潜在能力だからこそ到達できる倍率であり、悟空やベジータの場合はここまでの戦闘力増加はできないだろう。
欠点は儀式に5時間、能力開放に20時間かかることであり、バビディの潜在能力開放の様に速攻でパワーアップすることはできない。
●神龍の潜在能力開放 戦闘力→50倍
映画「スーパーヒーロー」にてピッコロが神龍による潜在能力開放により、驚異的なパワーアップを果たした。
50倍の倍率は低いようにみえますが、元々の戦闘力が高いピッコロが50倍のパワーアップをすることで悟空・ベジータに匹敵する強さを手に入れた。
全員がこのパワーアップ倍率になるわけではなく、ピッコロの潜在能力の高さや適性が凄まじかったと解釈しています。
●大猿 戦闘力→10倍
尻尾があるサイヤ人が満月(1500万ゼノン以上のブルーツ波)を見ると変身することができるが、ベジータ以外は理性をコントロールすることができず制御がきかない。また、上級サイヤ人は自分でパワーボールを作り満月がなくても変身できる他、ドラゴンボールGTでは地球を見ることでも(満月と同様にブルーツ派を発生している)変身できることが判明した。
大猿化した状態で超サイヤ人に変身した形態で、超サイヤ人4の前段階。その強さは悟空が超サイヤ人3に変身しても全く敵わなかったベビーを圧倒するほど。超サイヤ人と大猿の相乗効果で戦闘力が大幅にアップしているが、理性が皆無なのが最大の欠点。
大猿+超サイヤ人のパワーをコントロールするには高い基礎戦闘力と、超サイヤ人2~3に変身可能な実力は必須だと思われる。
映画「ブロリー」で登場した形態で、大猿の力を人型のまま使いこなすことができる。その強さはブロリーの基礎戦闘力こみですが、ベジータ・悟空の超サイヤ人ゴッドの強さを凌駕するほど。
おそらく、疑似超サイヤ人4の様な形態であり、超サイヤ人1~3をはるかに超える強さを発揮できる。しかし、この形態は超サイヤ人による強さの引き上げがされていないため、超サイヤ人ブルーにはさすがに敵わなかった。
●界王拳 戦闘力→2倍〜20倍
サイヤ人編で悟空が界王様から授けられた技で、自身の戦闘力を超サイヤ人と同じ様に倍化させる技。原作では5倍界王拳でベジータを倒すことに成功したが、フリーザ編で20倍界王拳に変身した時には通用せず反動で身体がガタガタになってしまった。超サイヤ人より身体に負担がかかりやすく、20倍までしか倍率をあげられないため、原作では超サイヤ人に変身してからは一切変身をしなくなった。
しかし、ドラゴンボール超ではまさかの「超サイヤ人ブルー+界王拳」という合わせ技を披露し、身体には負担がかかるものの一時的にパワーの底上げを可能としている。
●アルティメット化 戦闘力→700倍
悟飯のみが変身可能な形態で老界王神に潜在能力を限界以上に引き出してもらうことで変身が可能となった。見た目は黒髪で超サイヤ人のように大きな変化はなくかなり地味である。見た目の変化は黒髪超サイヤ人といったところで強さはなんと超サイヤ人3ゴテンクスすら上回り、しかも肉体的負担がかからないので時間制限もない。
原作最強の超サイヤ人3の完全上位互換であり、老界王神は超サイヤ人は邪道と言えるのも納得の強さである。しかし原作では、悪ブウをコテンパンにしておきながら、油断をして吸収されてしまい登場シーンが少なくあまり強いイメージがないのが残念。
ピッコロと同様に映画「スーパーヒーロー」にて悟飯も凄まじいパワーアップを果たし凄まじい戦闘力を手に入れた。
ここまでのパワーアップ倍率でありながら、おそらく身勝手の極意・我儘の極意のようなデメリットはないと思われます。
修行をせずに怒りだけでここまでのパワーアップができるので、悟飯はやはり悟空・ベジータとは比べ物にならない潜在能力を秘めています。
「メタモル星人」が得意とする技で、二人が独自のポーズをして指を合わせることで合体することができる。ただし合体できる時間は基本30分であり(超サイヤ人3→5分、超サイヤ人4→10分に短縮)失敗すると逆に弱体化してしまい、さらに合体した後はしばらく時間をあけないと再度合体が出来ない。
強さは折り紙付きであり、悟天とトランクスが合体した「ゴテンクス」、悟空とベジータが合体した「ゴジータ」はいずれも敵を圧倒した。しかし、その圧倒的強さ故か調子に乗りやすい性格になり、余裕をこいたため時間切れになってしまうというパターンがよく見られる。
●ポタラ合体 戦闘力→二人の戦闘力の合計×12倍
ピアス型の合体アイテム「ポタラ」を付けることにより合体でき、その強さはフュージョンを上回る戦闘力となる。原作では悟飯吸収ブウに対抗するため「ベジット」に変身して、ブウを子供扱いした。
原作では一度ポタラ合体をすると2度と変身解除ができない設定だったが、「ドラゴンボール超」では界王神でないものがポタラ合体をすると1時間で変身がとけてしまうという事実が判明し、フュージョンの上位互換になった。
破壊神ですら到達することが難しいと言われており、変身というよりは技に近い性質を持つ。簡単に言うと頭で考えるより身体が勝手に動くことを極めた形態であり、戦闘力増加+肉体の超反応という能力が付加される。
兆は防御、極は攻撃+防御に対して超速反応が可能となり、ある程度戦闘力が上の相手でも互角がそれ以上に渡り合うことができる。
漫画版「惑星パトロール囚人編」、「生残者グラノラ編」にて同じ身勝手の極意でも精度の高さに差があることが判明。そのため身勝手の極意:極をさらに極めることができれば、戦闘力倍率をさらに高めることができると思われます。
さらに、身勝手の極意:極は兆の完全上位互換と思いきやまさかの「悟空は身勝手の極意:兆の方が力を発揮できる」ことも判明し、今後は極と兆の両方を状況によって使い分けるという展開になりそうです。
●我儘の極意 戦闘力→8000倍〜
「生残者グラノラ編」でベジータが変身できるようになった形態で、ビルス様との修行の末に手に入れた破壊神の技。
身勝手の極意が防御よりの変身だとするとこちらの変身は攻撃寄りな性能で、相手の攻撃を受けると闘争本能が刺激され上限なく戦闘力が上がっていく。
戦闘力上昇の下限倍率は8000倍とし、ダメージを受けるたびに倍率が上がっていくと推察。(下限倍率と戦闘力の倍率上昇は練度によって変わると思われます)